入れ歯(義歯)
入れ歯の治療
歯を失った方への咀嚼(そしゃく)機能の回復には、一般的に入れ歯を作製して機能回復を行います。義歯は部分入れ歯と総入れ歯の2つに大別することができます。
さまざまな入れ歯の種類
よくある入れ歯の例
総義歯:全ての歯を失ってしまった方が補うために入れるものです。
部分義歯:1~14本の歯の欠損部分を補うための義歯です。
- レジン床義歯(保険の義歯)
- プラスティックでできた義歯。強度は高くはありませんが、容易に修復することができます。
御希望を反映した入れ歯の例(薄い・バネなしなど)
- 金属床義歯(自費の義歯)
- 歯ぐきにあたる部分が金属でできた義歯。プラスティックよりも薄いため違和感が少なく、熱が伝わるため、食事をおいしく頂くことができます。
- ノンクラスプデンチャー(自費の義歯)
- 金属のバネを使用しない義歯のことです。