富岡製糸場世界遺産へ!?
4月末に、「富岡製糸場」の世界遺産への登録勧告が発表されました!
…と書きつつも、不勉強でどんな所か全く知らなかったので、これをきっかけに、少し調べてみました。
・明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場。
・鎖国をやめ、海外との貿易を始めた日本の最大の輸出品が生糸。
・海外への輸出量が増えたため、質の悪いものも増えてしまった。
・日本の生糸の評判が悪くなってしまった。
これらの背景から、生糸の「品質の改善」と「生産性の向上」を掲げて富岡製糸場は作られたそうです。
・近代的な西洋の技術と器械を使って、就労環境も整えられた。
・休憩時間がきっちりと組み込まれ、日曜日はお休み。
・技術の順に格付けされ、給料も差がつけられた。
これまで『あゝ野麦峠』のような劣悪な環境を想像していたので、予想外の好条件に驚いてしまいました。
調べてみれば、行ってみたくなるのが人情というものです(笑)
いつ頃、行ってみようか画策しています。
ホームページによると、「富岡製糸場」自体には駐車場がなく、周辺の駐車場を利用するとのこと。
電車の場合は上州富岡駅から徒歩15分程度と表示されているので、駅から歩いてもよさそうですね(^^*
ゴールデンウィーク中に「富岡製糸場」を訪れた観光客は昨年の3倍以上となったそうですよ!
実際に世界遺産に登録されたら、もっと多くの人が集まるんでしょうねぇ(^^;
世界遺産委員会は6月に行われるそうです。
どうなるか楽しみですね♪
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